若竹吟社

愛知県西尾市を発祥とする俳句結社です。東海・関東を中心に全国で同人が活躍しています。


俳誌「若竹」

昭和3年6月に創刊されました。村上鬼城の高弟(門人第1号)であった富田うしほの長男潮児、次男たけを中心に、当時うしほが経営していた印刷所の少年工員たちがうしほに俳誌創刊を懇願、潮児が大病を患って入院したのを機に発刊を許されました。編集・印刷・製本・発送の全てを、少年たちが仕事を終えた後に行うという厳しい条件の中、見事に月刊俳誌として今日までの道筋をつけてゆきました。「若竹」という誌名は文字通り少年たちの俳誌という意味とすくすくと育ってほしいという願いを込めて、村上鬼城が命名したものです。発刊から2年ほど後になりましたが、題字も鬼城の揮毫したものをいただき、表紙を飾ってきました。
戦中の俳誌統合問題で統合を潔しとせず休刊、戦後の物資の枯渇時代の数年を除いて弛み無く歩みつづけ、2015年8月には1000号発刊、いま1100号に着実に近づいています。


若竹の作句姿勢
・確かな感動を俳句に、生きている証しとしての俳句を
・師系を大切に、即ち、骨太俳句を
・技巧に走らず素直に真直ぐな俳句を


若竹「雑詠欄」は、昭和40年代までは「雑詠欄」と「当季雑詠欄」の2本立てでした。富田うしほ・浅井意外・金子刀水・富田潮児らが担当、40年代後半からは1本になり、富田うしほ・富田潮児・加古宗也へ継承されました。
若竹は創刊時から 俳文学に強い関心を寄せてきました。志田素琴、石田元季、高木蒼梧、大礒義雄、清水孝之、雲英末雄、復本一郎、橋本直と長年にわたって学界の中心的学者が毎号紙面を飾ってきたのも特徴の一つといっていいと思います。若竹連載の論考によって俳文学界にも大きな貢献をしてきました。
いま、若竹には若い俳人が着々と育ってきています。10年後を見据えて育成につとめています。

 2022年 主要行事・関係行事

1月 16日(日) 若竹新春俳句大会 《中止》
2月 13日(日) 瓢々忌句会 《中止》
17日(木) 守石荘句会 西尾市総合福祉センター 13:30〜
3月 23日(水) 守石荘句会 西尾市総合福祉センター 13:30〜
4月 21日(木) 守石荘句会 西尾市総合福祉センター 13:30〜
5月 19日(木) 守石荘句会 西尾市総合福祉センター 13:30〜
6月 16日(木) 守石荘句会 西尾市総合福祉センター 13:30〜
7月 21日(木) 守石荘句会 西尾市総合福祉センター 13:30〜
8月 18日(木) 守石荘句会 西尾市総合福祉センター 13:30〜
9月 11日(日) 三師を偲ぶ会
19日(土) 村上鬼城顕彰全国俳句大会(予定)
10月 20日(木) 守石荘句会 西尾市総合福祉センター 13:30〜
11月 17日(木) 守石荘句会 西尾市総合福祉センター 13:30〜
12月 義央忌献句会 (未定)
15日(木) 守石荘句会 西尾市総合福祉センター 13:30〜